【栄養学科】臨床栄養学実習Ⅲ 臨地実習報告会を行いました
更新日:2026年04月20日
2026年4月8日、4年生による臨床栄養学臨地実習報告会を開催しました。

本実習では、医療施設での実践を通して、医療現場での管理栄養士としての実践力を
身に付けることを目標としています。
臨地実習に向けて、学生たちは3年次の10月から自己研究課題の検討や実習に必要な書類の作成、
接遇についてなど、準備を進めてきました。

管理栄養士が勤務する医療施設において、2月9日から3月20日の期間中に約2週間の実習を行いました。
臨地実習にて、模擬的な栄養指導の実践や、患者様への嚥下指導の見学など、貴重な経験が得られたことが報告されました。

また、NST回診や褥瘡回診、糖尿病教室の見学に加え、糖尿病食や腎臓病食の献立作成、栄養課だよりやレシピの考案、
栄養指導用媒体の作成など、各実習施設から提示された課題に取り組んだことも報告されました。
報告会では、チーム医療における連携や患者様との関わりを通して、
多職種とのコミュニケーションや患者様に寄り添うことの大切さなどを実感し、
理解を深めた様子がうかがえました。
また報告の中で、自己研究課題の成果や各施設における管理栄養士業務について学生同士が共有し合い、
発表を通じて相互に学びを深める機会となりました。
当日は、今年度臨地実習を予定している3年生も聴講し、4年生へ積極的に質問する姿が見られました。
それに対し、4年生が実体験に基づいた具体的な回答をしている様子から、実習を通じて多くの学びを得たことが感じられました。

実習前には不安の声もありましたが、学生たちは事前学習に励み、
実習先では管理栄養士の先生方の丁寧なご指導のもと、多くの経験を積むことができました。

4年生はいよいよ最終学年を迎え、就職活動や国家試験、ゼミ、卒業研究に取り組んでいきます。
来年度には新社会人、そして管理栄養士として活躍できるよう、教員一同サポートしてまいります。
また3年生においても、来年のこの時期に充実した報告ができるよう講義や実習を通して、指導してまいります。
最後に、臨地実習を受け入れてくださった施設の管理栄養士の皆様をはじめ、
関係者の皆様に心より御礼申し上げます。