【医療保健学部】<産学連携>株式会社アスマーク様より保健統計学で活用する調査データをご提供いただきました
更新日:2026年07月24日
このたび医療保健学部では、マーケティングリサーチ事業を展開する株式会社アスマーク様より、公開調査のローデータおよび集計表をご提供いただきました。
同社では、次世代を担う人材育成の支援や社会全体のデータ活用力向上への貢献を目的としたデータ無償提供の取り組みを行っています。このデータは、多様化する生活者の実態や社会課題を客観的な数値として可視化した調査結果であり、大学における学術研究や論文執筆の仮説検証、実証分析の高度化への活用が期待されます。
看護学科の専門基礎科目「保健統計学」で学ぶ統計学は、理論や教科書的な例題だけでは理解することが難しく、学生自らが実際のデータを使って要約統計量の計算や集計表の作成、統計的検定などを行うことにより、より具体的な理解につながります。特に、実際の社会調査データを扱うことで、統計的手法を学ぶことに加え、実社会の課題についてデータに基づいて考察する力を養うことができます。
そこで、株式会社アスマークの公開調査のうち、看護学生が公衆衛生学分野を学ぶ上で関連のある2つの調査「マタニティマークの印象に関するアンケート調査」「若者のお風呂に関するアンケート調査」のローデータ(未加工の個票データ)および集計表(単純集計・クロス集計)をご提供いただきました。ご提供いただいたデータは個人が特定できない形になっております。
マタニティマークの利用経験や意味理解度、SNSなどで話題となった「風呂キャンセル界隈」やサウナブームという対照的な話題における若者の入浴・サウナ利用の実態について、学生が実際の標本調査データを自ら分析することは、看護師・助産師・保健師を目指す学生にとって貴重な学びの機会となります。
この場をお借りして、このたび貴重なデータをご提供いただきました株式会社アスマーク様に、心より感謝申し上げます。